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2005年10月09日

#0002『悲しみよこんにちは』オットー・プレミンジャー監督 1958年イギリス・アメリカ

BONJOUR TRISTESSE.jpg

監督: オットー・プレミンジャー Otto Preminger
製作: オットー・プレミンジャー Otto Preminger
原作: フランソワーズ・サガン Francois Sagan
脚本: アーサー・ローレンツ Arthur Laurents
撮影: ジョルジュ・ペリナール Georges Perinal
音楽: ジョルジュ・オーリック Georges Auric
タイトルデザイン: ソウル・バス Saul Bass
 
出演: ジーン・セバーグ Jean Seberg
    デボラ・カー Deborah Kerr
    デヴィッド・ニーヴン David Niven
    ミレーヌ・ドモンジョ Mylene Demongeot
    ジェフリー・ホーン Geoffrey Horne
    ジュリエット・グレコ Juliette Greco
    ワルテル・キアーリ Walter Chiari


「私は父と一緒に暗黒の世界に住んでいる」

モノクロ画面の中で黒いドレスのジーン・セバーグ。もうあの色彩あふれる溌剌とした世界には戻れない・・・だろうなぁ。

心に絶対消えない罪悪感を背負った現在のシーンはモノクロ。屈託なく人生を楽しんでいた1年前の過去のシーンはカラー。回想シーンとモノローグを多用した二重ドラマ構成はその後の映画にも影響を与えたということです。

いわずと知れたサガンの原作。原作は未読ですが、かなりわかりやすい脚本になっているそうです。親と子の対立でもあり、生き方の違いもあるのでしょう。プレイボーイの父と奔放に生きてきたセバーグ扮する17歳のセシルにしてみれば、理性的な父の婚約者(デボラ・カー)の母親面した干渉に耐え切れない。なんとか追い出そうと企んだ挙句、事態は取り返しのつかない方向へ・・。

個人的にはですね。うーん・・・今ひとつかなぁ。基本的に映画はストーリーの明快ほうが好きなんですが、モノローグとかが行き届きすぎというか。いや、そんなに全部説明してくれなくてもって。脚本自体筋立てがすっきりしてることもあだになり物語に自分なりの解釈入れる余地があんまりないですよね。

でもジーン・セバーグは素晴らしい。天下の名女優デボラ・カーが霞んでます。モノクロとカラーでセバーグの姿を見れるだけで十分。(モノクロのほうがきれいな気もしますね)
全体的には星みっつ★★★☆☆にほんブログ村 映画ブログへよろしくお願いします!

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悲しみよこんにちは
悲しみよこんにちはジーン・セバーグ

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posted by FROST at 01:01| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | OLD:イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!Audio-Visual Trivia for Movie & Music のkoukinobaabaです。

ミレーヌ・ドモンジョの記事を書いたのでトラックバックを送信したのですが「HTTP error: 500 read timeout」というエラーが出てしまいました。
後で表示されるでしょうかね。宜しくお願いします。
Posted by koukinobaaba at 2006年10月01日 12:48
koukinobaabaさん、はじめまして。TB通ってましたね、ありがとうございます^^。Audio-Visual Trivia for Movie & Musicの方にもお邪魔させていただきます。
Posted by FRSOT at 2006年10月02日 02:17
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ミレーヌ・ドモンジョ Mylene Demongeot
Excerpt: 溌剌とした肢体で目を楽しませてくれる金髪美人のドモンジョ様は50年代から60年代までフランス映画界の売れっ子女優だったのです。
Weblog: Audio-Visual Trivia for Movie & Music
Tracked: 2006-10-01 12:44
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