
"RIO BRAVO"
監督:ハワード・ホークス Howard Hawks
製作:ハワード・ホークス Howard Hawks
原作:B・H・マッキャンベル Barbara Hawks McCambell
脚本:ジュールス・ファースマン Jules Furthman
リー・ブラケット Leigh Brackett
撮影:ラッセル・ハーラン Russell Harlan
音楽:ディミトリ・ティオムキン Dimitri Tiomkin
出演:ジョン・ウェイン John Wayne
ディーン・マーティン Dean Martin
リッキー・ネルソン Ricky Nelson
アンジー・ディキンソン Angie Dickinson
ウォルター・ブレナン Walter Brennan
ウォード・ボンド Ward Bond
ジョン・ラッセル[役者] John Russell
クロード・エイキンス Claude Akins
ハリー・ケリー・Jr Harry Carey,Jr.
ペドロ・ゴンザレス=ゴンザレス
Pedro Gonzales-Gonzales
あらすじ
酒場の些細ないざこざで人を殺したジョーを逮捕監禁した保安官チャンス(ジョン・ウェイン)。ジョーは大牧場主で町の顔役ネイサン・バーデットの弟。ネイサンはジョーを取り返すために手段を選ばず襲いかかってくる。迎え撃つのはチャンスと、かつての銃の名手でいまやアル中のデュード(ディーン・マーチン)、足の悪い偏屈老人スタンピー(ウォルター・ブレナン)、行掛りで保安官助手になった若い二丁拳銃使いコロラド(リッキー・ネルソン)の4人のみ!
みどころ
物語の大部分は小さな町の保安官詰め所と宿屋で繰り広げられます。”大いなる西部”が西部の雄大な自然を美しい映像で見せることで、人間(と人間同士のいざこざ)の小ささとを強調していたのとは対照的に、非常に狭い範囲で展開する西部劇です。
場面に変化がなく、悪役の中心バーデット兄弟もほとんど姿を見せませんから、これはジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン、ウォルター・ブレナンとジョン・ウェインに絡む超脚線美アンジー・ディキンソン、彼ら5人をじっくり観ろと言うことなのでしょう。
冒頭5分ほど一切せりふがなく、アクションと効果音的な音楽のみで酒場の喧嘩シーンが進行しますが、満を持してジョン・ウェインが開口、「You are under arrest, Joe」 か・かっこいいぃ・・・。ツバを顔の前でちょっと折ったカウボーイハットに赤いシャツと革のベスト、手にはライフル。ほんとに決まりますね、ジョン・ウェイン。
そんなジョン・ウェインを見ているだけでも幸せですが、ディーン・マーチンを筆頭に共演者もそれぞれの魅力を最大限に引き出した演出はさすが職人ハワード・ホークス。決戦を前にして自信を取り戻したディーン・マーチンとリッキー・ネルソンが掛け合いつつ歌う”ライフルと愛馬”にまた惚れ惚れ。
加えてアンジー・ディキンソンのこれでもかの脚線美に見惚れます。しかし、西部劇でよくこれだけ脚を出すシーン作りましたね・笑 そして最後はやっぱり、”赤い河”でも絶妙だったウォルター・ブレナン、「ひ」と「へ」の間で響き渡るあの笑い声。ああ、楽しい!
挿入歌「ライフルと愛馬(Just my rifle, my pony and me)」について:::SCREEN:::の十瑠さんにお約束していたのですが、これ”赤い河”の主題曲と同じメロディですね。
”赤い河”のオープニングで流れる主題曲はオーケストラ伴奏のコーラスですが、作品が古いために音声自体不明瞭です。そのため歌詞がよく聞き取れないのですがサビの部分は Just my rifle, my pony and me〜♪ とは歌っていないようです。”赤い河”のオープニングロールも良く見てみましたが、該当の曲名もなし。ディミトリ・ティオムキン作曲の”Settle Down"という曲名が唯一クレジットされていますがこれが主題曲の名前なのでしょうか。
ということで、歌詞が違う、題名も違うということなのですが、メロディは間違いなく「ライフルと愛馬」です。リオ・ブラボーの挿入歌としてリメイクしたということなのでしょうか。
個人的には
久しぶりのハワード・ホークス。西部劇の楽しさが素直に伝わる名作だと思います。また、アンジー・ディキンソンが見事なほど好み・笑 作曲家バート・バカラックの奥さんだったんですね。かなり多作の人なので機会があればほかの作品も見てみようと思います。
おすすめ度
★★★★★
次回、西部開拓史!
| リオ・ブラボー | |
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アンジー・ディキンソンは、アーサー・ペンの「逃亡地帯」が好きでしたネ。保安官マーロン・ブランドの奥さん役でした。脚線美は見れなかったと思いますが・・・。
同じ曲でしたが、ディーン・マーチンの歌のほうが魅力的でしたね。歌っているときの気持ちよさそうな顔もGOOD。
アンジー・ディキンソン「脚に惚れたぜェ!」見たいなところがありますが、「逃亡地帯」もちゃんと鑑賞してみようと思います・笑
おっしゃるように、オープニングのジョン・ウェインの登場シーンはかっこよすぎますよね。
ラストが素晴らしい映画は山ほどありますが、オープニングが素晴らしいとなると、この映画も真っ先に浮かぶ映画の1本です。
アンジー・ディキンソンは、ドン・シーゲルの『殺人者たち』で見事なファム・ファタールを演じてました。
最後に、こちらのブログをお気に入りブログのリストに追加させていただきました。
今後とも宜しくお願い致します。
アンジー・ディキンソンはお勧めが多いですね、悪女は確かにはまりそうな感じがします。要チェック。
リンクの件、本当にありがとうございます。こちらからもリンクさせていただきます。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
私も西部劇ではジョン・フォードやハワード・ホークスの作品が好きですね〜!
以前、ジョン・ウェインについて記事にしましたので、トラバさせて頂きます〜宜しくお願い致します、ではまた!
ようこそいらっしゃいました。『ビートルズな気分』も拝見しておりますよ。似顔絵がいいですよね。画がかけるというのは実にうらやましいです。フォードやホークスのは”正統派男の世界”という感じでいいですよね。ときに、いただいたTBが入っていないようですので、よろしければもう一度お願いしますm(_ _)m